清流腐らず
海流が有り浜辺に波打つ海水は腐らず

小川のせせらぎは
心に安らぎを与えます

どぶ川にせせらぎは有りません
悪臭は脳に不快感を記憶として残し
人間関係を含むストレスは未来への希望を失います…

しかし私達が忘れかけている大自然界は
小川のせせらぎ、風の音、季節の花の色や香り、木々から漏れるしなやかな陽光にリーンリーンと鳴く虫の声に忘れかけた心に充足した安らぎが甦るのです…

安らぎと優しさの中で静かな眠りが
淀みかけた体内の水分子を清流のせせらぎに共振させてくれるのです…

「山に虫が鳴いている… 」

日本人ならば直ぐに鈴虫として秋の気配を
理解できるのは経験を
通して記憶して居るからです…

山には木々がなく雨が降らないロスアンゼェルスの人には雑音(ノイズ)としかイメージ出来ないのです…

水のせせらぎ 
私達の体の中の水分子に情報として記憶されているのです
その情報が消えないように新しい水を与え続けて行かねば成りません。

又、小川のせせらぎの音や虫の声や
花の香りの囁きを体に入れ込む必要が
現代人には必要なのです。

つんと来るワサビの味は山深い清流で育ちます。
澱んだ川では育ちません。

身近なところに存在する草花や木の実に私達を生かしてくれる
水分子共振の情報が詰まって居るのです。

体内の滞った澱んだ
細胞内の水も共振によってせせらぎの清流に戻す事に早く気付いて貰い、何らかの
対策が待たれるのです。 

その気付きのきっかけを与えてくれるのが…農林水産省が仕掛ける鮮度維持技術です
生鮮食品の輸出入の成長戦略が柱に成るのに期待されます。

校生の学びのきっかけに成れば幸いです。